ジャーナル JOURNAL

Management
2021.12.08
リトリートテックサービスに関するお知らせ

近年、ストレスの時代とも⾔われるように、メンタルヘルスの不調者が増え続けています。
厚⽣労働省の報告によると、働く⼈の58.0%が仕事や職業⽣活において強い不安、悩み、ストレスを感じていたり、1.5⼈に1⼈が⽣涯で⼀度は精神障害にかかると⾔われています。

 

また一度メンタル不調で休職をすると、42.3%の確率で退職するという結果も報告されています。
メンタル不調にならないよう、⽇々企業として予防の活動をしていくことが義務であると⾔えるのと同時に、今まで類に⾒ない難しい課題だと⾔えるでしょう。

 

クォーターズは「リアルプレイス」と「テクノロジー」の両面からリトリートサービスを提供することにより、メンタル・ヘルスの両面から健全な状態回復のサービスを提供することを目的とし、オープンイノベーションを積極的に行い、リトリートのサービスを全国で流通させること、また、クォーターズのもつ施設でのマインドフルネス・フィジカルヘルスケアサービスと併せて、ウェブ・アプリなどのオンラインサービスを通じて世界中にリトリートサービスを提供いたします。

 

  

「リトリートしたい」「リトリートに⾏こう!」などと、休暇の過ごし⽅として注⽬されているリトリートは、「仕事や⽇常⽣活から⼀時的に離れ、疲れた⼼や⾝体を癒す過ごし⽅」のこと。
1⽇中観光名所を巡る、美味しいものを⾷べ歩くなど、⽬いっぱい観光を満喫するアクティブな旅⾏とは異なり、⾃分⾃⾝に向き合い、⾝体に良い運動や⾷事をしながらゆったりと過ごす癒しの旅です。

 

「Retreat(リトリート)」を英和辞典で調べると、主な意味に「退却」「後退」「退却の合図」「静養先」「隠れ家」「避難所」「潜伏場所」「黙想」などの⾔葉が出てきます。
しかし、「Retreatment(リトリートメント)」が語源という説もあります。
こちらは「再治療」「回復」などの意味を持つ⾔葉です。
どちらの⾔葉からも「⽇常から離れて静養する」というイメージが湧いてきます。
観光を楽しむのではなく、⾃分⾃⾝を⼤切にケアしながらリフレッシュするために過ごす休⽇。
ちょっと贅沢な⼤⼈の過ごし⽅として注⽬を集めています。

 

クォーターズが運営するホテル「THE STEEL HOUSE」をはじめ、今後様々な地域にて下記のようなサービスを提供していきます。
・断⾷&ファスティングマネジメント
・フィジカルマネジメント(ヨガ・スパ)
・マインドフルネス
・サウナ&バー
・企業向けオフサイトミーティング
・コミュニティー形成ミーティング

 

※ ウェブサービスについては、間もなくローンチ予定となっております。今しばらくお待ち下さい。